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明日から役立つエビデンス【医学英語論文の紹介】|循環器専門医のブログ

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心不全合併の心房細動、アブレーションのレートコントロールへの優越性は示せず Circulation
4 7月 2022

心不全合併の心房細動、アブレーションのレートコントロールへの優越性は示せず

心不全に合併した心房細動はよく経験されます。心房細動に対する治療方針として、カテーテルアブレーションによるリズムコントロールとレートコントール、どちらが優れているでしょうか?この2つの治療方針を検証したRATF-AF試験を紹介します。
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【脳機能分類】mRSとCPCの比較表 内科
20 6月 2022

【脳機能分類】mRSとCPCの比較表

modified Rankin Scale (mRS)、Cerebral Performance Category (CPC)の比較表を作りました。脳梗塞や心停止の研究で、よく使用されています。ぜひ参考になさってください。
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新型コロナ(COVID-19)ワクチンによる妊娠中の有害事象は検出されず JAMA
13 6月 2022

新型コロナ(COVID-19)ワクチンによる妊娠中の有害事象は検出されず

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンは妊娠中に接種しても大丈夫なのでしょうか?妊婦の方は特に不安に思われるはずです。ワクチンと妊娠中の有害事象との関係を調査したスウェーデン・ノルウェーの研究を紹介します。
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ステロイドにバリシチニブ併用でCOVID-19の死亡が減る可能性 新型コロナ
6 6月 2022

ステロイドにバリシチニブ併用でCOVID-19の死亡が減る可能性

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)では、中等症Ⅱ以上でステロイド、バリシチニブの使用が推奨されています。それでは免疫抑制作用のあるこの2剤を併用したほうが良いでしょうか?併用すべきか検証したCOV-BARRIER試験を紹介します。
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1日4g以下を目指す厳格な塩分制限、心不全の予後を改善できず Lancet
30 5月 2022

1日4g以下を目指す厳格な塩分制限、心不全の予後を改善できず

心不全では6g/dayの塩分制限を行うことが推奨されています。それでは、さらに厳格な塩分制限を行うことで心不全イベントを回避できるでしょうか?4g/day以下の塩分制限の意義を検証したSODIUM-HF試験を紹介します。
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安定狭心症の確率が中等度なら、冠動脈造影よりもまずは冠動脈CT NEJM
23 5月 2022

安定狭心症の確率が中等度なら、冠動脈造影よりもまずは冠動脈CT

安定狭心症を中等度に疑う場合、診断のためにどの検査を選択しますか?運動負荷心電図、負荷心筋シンチ、負荷心エコー検査も選択肢です。今回は、冠動脈CTといきなり冠動脈造影を行うこと、どちらが優れるか検証したDISCHARGE試験を紹介します。
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心停止後の昏睡状態、抗けいれん薬の有益性は認められず NEJM
16 5月 2022

心停止後の昏睡状態、抗けいれん薬の有益性は認められず

心停止後の昏睡状態では、律動的で周期的な脳波が出現することが知られています。この脳波を抑えるために抗けいれん薬を使用したら、神経学的予後は改善するでしょうか?このことを検証したTELSTAR試験を紹介します。
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【意識レベル評価】JCS・GCSとは?意識障害時の対応は? 内科
9 5月 2022

【意識レベル評価】JCS・GCSとは?意識障害時の対応は?

意識レベルの評価方法、JCSとGCSについて解説します。JCSとGCSの見やすい一覧表も掲載しています。意識障害の原因(AIUEO TIPS)や検査・治療についても解説します。
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難治性心停止でのECMOを用いた心肺蘇生、有効性は証明されず JAMA
2 5月 2022

難治性心停止でのECMOを用いた心肺蘇生、有効性は証明されず

難治性心停止に対して、ECMOを用いた心肺蘇生(ECPR)を行うことで、予後が改善できるでしょうか?アメリカで行われた単施設研究(ARREST試験)では予後が改善しました。今回はチェコで行われたPrague OHCA studyを紹介します。
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睡眠時無呼吸症候群に対するCPAP、長期に渡り血圧を下げる 内科
25 4月 2022

睡眠時無呼吸症候群に対するCPAP、長期に渡り血圧を下げる

治療抵抗性高血圧にはSASが高頻度で合併しますが、CPAPで長期的に血圧を低下させることができるでしょうか?短期的にはCPAPの降圧効果が証明されています。約5年に渡る治療効果を検証したHIPARCO-2試験を紹介します。
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