NEJM 29 8月 2022 敗血症性ショック、輸液量を制限しても予後は改善できない 敗血症性ショック時、どのような輸液戦略をとった方が良いでしょうか?大量の輸液は腎障害・呼吸不全の原因になり、予後の悪化につながる可能性があります。今回は敗血症性ショックの輸液戦略を検証したCLASSIC試験を紹介します。 続きを読む
European heart journal 1 8月 2022 HFrEFの薬物治療、最適な薬剤の導入順番・増量期間は? 左室駆出率が低下した心不全(HFrEF)には、ACE阻害薬・ARB、β遮断薬、MRA、ARNI、SGLT2阻害薬の有効性が証明されています。それでは、これらの薬剤の最適な導入順番は何でしょうか?この疑問に応えようとした研究を紹介します。 続きを読む